唯一無二の世界へ

Gottsuの妥協なき音への探求心と、長年培ってきた手仕上げ技術。そのすべてを注ぎ込み、最高峰モデルとして誕生したのが『匠 -Takumi-』です。
名器と評される「Jazz Metal」をベースとし、内部形状、シャンク、バイトプレートに至るまで、すべてのバランスを設計から再構築。最新のテクノロジーによる精密さと、職人の魂を込め、Gottsuの威信をかけて、完璧に仕上げました。

最高の響きを追求するため、素材選びにも徹底的なこだわりを貫きました。歴史に名を残す数々のヴィンテージマウスピースを科学的に成分分析し、音響特性に最も適した真鍮素材「ヴィンテージブラス」を厳選して採用。さらに、その表面に純度の高い24金メッキを施すことで、上質で艶やかな響きをもたらし、マウスピース全体のポテンシャルを引き上げます。

 

息を呑む造形美と、音響工学の奇跡

『匠 -Takumi-』を象徴する、ボディからシャンクにかけての美しい槌目仕上げ。厳選されたヴィンテージブラスを職人がハンマーで幾度も叩き上げるこの工程は、単なる装飾ではなく、音を極限まで引き出すための必然的なアプローチです。
金属の外側を硬く鍛え、内側には素材本来のしなやかさを残す。この金属内部に生じる 硬さのグラデーション(不均一性)が、これまでのメタルマウスピースにはない奇跡的な音響特性を生み出します。


あらゆる音域で覚醒する、未体験のレスポンス

一般的に高音域に偏りがちなメタルの固有振動数を、独自のハンマー加工によって劇的に変化させました。複雑な倍音成分をたっぷりと含み、低音域に対しても驚くほど俊敏で豊かな反応を示します。
槌目加工の効果により、メタルならではの「きらびやかで力強いエッジ」を放ちながらも、深く包み込むような「太さと柔らかさ」を併せ持つ、相反するはずの要素が重なりました。


究極の音色を求める、すべてのミュージシャンへ

 手にした瞬間に伝わる職人の熱量と、息を入れた瞬間に広がる豊潤な音響世界。
『匠 -Takumi-』は、あなたの演奏の表現力を最大限に引き出すための最高峰のパートナーです。究極の響きを、ぜひ体験してください。


【開発者コメント】

2019年、あるテレビ番組でトライアングルについて特集されているのを見ました、その内容の一部に、普通のトライアングルとハンマーによる槌目加工のものがあり、ハンマー仕上げのものは圧倒的に響きがよく、テレビのスピーカーからでもその違いがよく分かりました。その時私の中に一つの閃きが生まれました。この槌目の技術を、サックスのマウスピースに応用できないだろうか?と。そこから長い試行錯誤の日々が始まりました。理想の響きを追い求め、何度もテストを繰り返した末に、ようやく私自身が心から納得できる最高のマウスピースが完成したのです。私自身、現役のプレイヤーとして実際のライブ現場でもテストを重ねてきましたが、そのポテンシャルは本当に驚くべきものでした。メタル素材でありながら、まるでハードラバーのような温かみのある音色も表現できる。メタルならではの圧倒的なパワーはもちろんですが、ピアニシモでも輪郭のある美しい音色がしっかりと客席に届きます。

我ながら本当に良いマウスピースができたと、皆様に自信を持ってお届けできる最高傑作です。
ただ一つ、毎日ハンマーで叩きすぎて、私の手が腱鞘炎になりそうなことだけが玉に瑕(きず)ですが(笑)。ぜひ、この素晴らしい響きを体感してください。

後藤 将彦

種類: Alto / Tenor
素材:Vintage Brass 24金メッキ
オープニング:Alto  #71 #75 #79 #83
         Tenor  #95 #100 #105 #110
       ※1/1000インチ表記となります。
チェンバー形状: 丸形
バッフル:ロールオーバーバッフル
音色と特徴:ダークで音が太く、輪郭のある音。
スタイル:All
推奨リード:天然素材のリード
付属品:スライド式リガチャー、キャップ、桐箱

特許第7418769号
特許第7304026号

Tenor

Alto

Baritone